にゃんClassプロジェクトのおまめ16こと「おまめさん」ともうします。
横浜の金沢区にある「女性専用アパートプリマルーチェ金沢八景」の新米オーナーでもあります。
父から受け継いだ金沢区の土地「ギフト」を自分の代で「土地の有効活用」を考え「次世代へのギフト」へするべく、ワチャワチャ頑張った1年戦争の日々を書いてます。出会いに感謝を込めて第3話スタートです。
親父から「ギフト」金沢区野島町の土地は「第一種低層住居専用地域」という地域でした。
これって土地に対して建てて良い建築物を規制することで、一軒家などがメインのゆっくりした地域、
俗に言う「閑静な住宅街」って感じの場所にしようって場所でした。
となると、70坪(約210平米)もあるのに、建物を建てられる場所はその60%!
建てる建物の床の広さは合計して土地の広さと同じくらい!
しかも高さは10メートル以下のアパートになることが判明!
『全然大っきいのが建たないじゃん!』
土地の広さが210平米。20平米の部屋が10部屋しかも2回建て、、、、、、、、、!なんかワクワクしない。
いくら設備を充実させても限度があるし、30年後は賃料勝負のアパートになっちゃうじゃ〜ん!
30年後も笑って見ていられるアパートにするためには、、、、やっぱり差別化だよね。
今は便利なもので、手の中に「グーグル先生」が寄り添ってくれて色々なアドバイスをいただけました。
①ロフト(天井高さが140㎝以下)は床面積の加算されない。
②スキップフロアの下スペース(天井高さが140㎝以下)も加算されない。
見つけたー!
ロフトは夏暑いから早々にパス!
(これがのちに大きな間違いだったこと、にこの時はまだ気づいてなっかったのでした)
スキッップフロア下収納だな!!ちなみにこんな感じ。
ロフトはご存知の方もいるかもしれませんが、そのロフトがひっくり返って下に行き、上に部屋その下に高さ140㎝以下の空間がある部屋を、スキップフロアのあるお部屋。 という呼ぶらしいです!(言葉にすっるって難しい)
これでかなり広い部屋が出来上がる、そうとわかれば建築会社探しにステージを上げていこうじゃないか!
第1種低層住居地域でも「差別化できる」アパートできそうな予感を胸に「ハウスメーカーさん探し」が始まりました!
次回予告「成功は営業担当者さんで決まる」